
・オリンピックは大丈夫?
こんな疑問にお答えします。
2020年の東京オリンピックの出場が決まったレスリングの土性沙羅(どしょう さら)選手。
そんな土性沙羅選手に「ガン」であるとの噂があります。本当なら一大事ですね・・・!
この記事では土性沙羅選手の「ガン」にまつわる噂の出所や真相を調査しましたので、お届けします。
本記事を参考にすれば、土性沙羅選手の「ガン」にまつわる疑問はすべて解消されますよ。
土性沙羅がガンを告白って本当?
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは金メダルを獲得し、翌年の世界選手権でも優勝するなど世界の舞台で活躍する土性沙羅(どしょう さら)選手。
そして2020年の東京オリンピックの代表にも選ばれた彼女ですが、黒い噂が立っています。
それが、土性沙羅選手が「ガン」ではないかというものです。
レスリング選手としてもまだまだこれからというだけでなく、2020年で25歳という若さで、その噂が事実だとしたら痛ましいですね。。
ただ、土性沙羅選手のような第一線級の選手が「ガン」で離脱となれば、もっと大ニュースになっているはずです。
本当にこの噂が真実であるかどうかを徹底調査しました。
土性沙羅がガンとの噂の原因は?
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土性沙羅(どしょう さら)選手が「ガン」であるとの噂はどこからやってきたのでしょうか。
調査してみると、直近において土性選手自らが「ガン」であるとの告白や、同病中であるとの報道はありませんでした。
ひと安心ですね。
では、なぜこのような黒い噂が土性沙羅選手に持ち上がったのでしょうか。
さらに調査を進めると「ガン」との噂の原因と思われる次の3つのエピソードを見つけました。
2.ファンたちの『ガンバって!』
3.渡利璃穏のガン闘病
かなりがっくりなものもありますが、順にみていきましょう。
「ガン」の噂原因①:土性沙羅が『ガンをつけている』
調査を進める中でもっとも初めに見つかったのが、この土性沙羅が「ガンをつけている」というものです。
これは週刊現代の特集で土性沙羅選手が初めてグラビアに挑戦した際の写真で、あまりに目つきが鋭いので「ガンをつけている」と評判になったものです。
そのグラビア写真がこちら!
引用:http://reese.2chblog.jp/archives/12031310.html
確かに斜めに見定めた視線は鋭いものを感じますね(笑)
ただ、「ガン」をつけているかと言われればそんなことはないように思いますね。
他にもグラビア写真では笑顔でケーキを食べるカットなどもあり、決して険しいものだけではありませんでした。
「ガン」の噂原因②:ファンたちの『ガンバって!』
次の「ガン」の噂の原因と思われるのが土性沙羅選手のファンや視聴者からの「ガンバって!」という応援です。
SNS上などで選手を応援する際には、いろいろな言葉で投稿されたりしますが、言葉と選手の名前が結びついて、キーワードだけ抽出されてしまったと思われます。
今でこそGoogleの検索エンジンは技術が進んでかなり優秀になりましたが、数年前だと多くの同じ言葉使われているだけ、重要なキーワードと認識しているケースもありました。
「ガン」の噂原因③:渡利璃穏のガン闘病
最後の土性沙羅選手の「ガン」の噂の原因は、同じレスリング選手の渡利璃穏選手が悪性リンパ腫(血液のガン)で入院をされていたことが関係していると思われます。
渡利璃穏選手のガンはリオオリンピックの2か月前に腫瘍が見つかり、その状態で試合に臨んでいました。
その後、ガンとの闘病を乗り越え、2018年の全日本選手権で見事優勝を果たしています。
素晴らしいですね!
《JWF》【全日本選抜選手権・特集】悪性リンパ腫に打ち勝った不屈の選手が復活優勝!…女子68kg級・渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ) – https://t.co/xcSbFuEagP
— 日本レスリング協会(Japan Wrestling Federation) (@JapanWrestling) June 25, 2018
この2018年の全日本選手権の渡利選手の出場した階級の前回大会チャンピオンが土性沙羅選手で、この時土性選手は負傷棄権していました。
練習も共にしてきた土性沙羅選手と渡利選手。
渡利選手のガンの闘病生活では、少なからず土性沙羅選手の存在が励みになったのではないでしょうか。
土性沙羅ガンまとめ
レスリングの土性沙羅選手が「ガン」ではないかという噂についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
・実際は土性沙羅がガンの告白や闘病していた事実はない
・噂の原因はネットでの「ガン」という言葉使いや渡利璃穏のガン闘病からの引用